80kidz 2010.4.10 at WARE HOUSE 702
OPEN23:00 START23:00
 
  
23時に港区へ。テレ朝を抜け、地下鉄、麻布十番駅の横、WIRE HOUSE。
この時間てことはオールナイトイベントです。

会場は30分くらい前から入場の列ができている。
が、当日券もけっこうあったようでキャパMAX800人のハコは時間帯のせいかあまり売れていない様子。

ツアーの最終日は東京。今夜はLIVEセットらしい。
そんなWAREHOUSEは、浅野忠信テイストとサンボマスターテイストが微妙に混在した変な空間になっていた。

完全にDJが回すクラブスタイル。しかもオールナイトパーティー。でも、明らかにロックファンな人たち。

しかし・・・ウーファーでかい。つ−か、DJの低音が太すぎる。
試しにウーファーの前に立ってみると、音圧で服がヒラヒラする。

バロック君が回して、誰だかあんま知らない外人が繋いで26:45くらい。
ようやく80kidz登場。MAYUが抜けて2人になったが、バンドセットということでサポートのドラムとキーボがいる。

・・・Vo、なんか田舎の中学生みたいなんですけど。デニムのベストにアメリカ国旗とバンダナ・・・90年代のアクセルローズか。
これは、文句なしにファッションセンス悪い。あれ〜?

さて、そんな中、完全にバンドLIVEで始まったのでタテノリ全開。
ただし、客層の女子がガキばっか?(オールナイトなので20歳未満は身分証でハネられるハズ・・・?)
なんか、アイドルのおっかけみたいな声援が飛んじゃったりしてキツイ。FUJIのLIVEとは全然ちがうんですけど・・・。

で、肝心の演奏のほうも、ちょっと宜しくない。
これならDJプレイの方が良かった。客のノリが明らかにLIVE慣れしていない感じ。
かといってDJが回すWIREの感じでもない。
・・・・なんだコレ。

ハッキシ言って途中で帰ろうかと思った。フェスなら撤退してる。
ステージ上で80kidzから投げられたビールの缶に当たったこともオレを萎えさせた。
一昨日、ペイヴメントを見ているだけに、出てきた感想は
「・・・・文化祭か」

余りにも残念なLIVE。80kidzはCDで聞こう。